百色眼鏡 〜 恋 文＊こころたより＊ 〜

＜五月＞
あげね 。つくってほしいです、（店の建物）
久しぶり。今度ゆっくり話そう。
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このやりとりをする、うんと前に
私の着物の店を造る際には（一肌脱いでくれる）といったお約束をしていただいて
夢がふくらんで　月日は流れ。。



あげねーーーー
こんばんは。あいさつだけです。。。
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途中あきらめかけた。
理由はいろいろでした。

改めて考え直してみるつもりで
土地を一旦　手放してみたら？といったアドバイスや
やりたいことは　やるべきだと思うよとの助言を
親しい方からいただいたりしながら、

自分の気持ちとか、時間とかを考えたりして。
どんな場所にしたいのかを考えて
やっぱり　やってみたいなと気持ちがまとまりました。

そして、やっと進み始めた五月の終わり

落書きでもあればイメージつかみやすいけどね
ということで　お絵描きのような図を描いてまとめはじめました。



こころ月

描いたり　資料を探してみたりする中で
船宿の名前をおもいつく。
花月でもなく、水月でもなく心月＾＾

こころ月にします。

おなごの心は月のように満ち欠け繰り返すからね

まるくまるく、いたいんだけど・・・
ずっと丸じゃーツマンナイですよ
それじゃあ表情変わらなくって　能面みたいになっちゃう。
　
その言葉に同意。

素敵なお店になるといいね
頑張ってみましょう

という言葉に　嬉しさと明るい気持ちでいっぱいになりました＾＾
お絵描きみたいな、落書き、ちゃらちゃらっと、書きまとめてみる。
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青写真的な（お絵描き）見取り図を描いて参考資料とあわせてお渡し。




あげねぇへ
あ。伝えておこうかな。お玄関について。
海側の小舟の方からも舟からはいってこれる入り口を。
道沿いのほうからは　着物屋＆cafeっぽい入り口がほしいです。
どちらもお玄関と言った感じかな。

お隣の路地から見える方には、中庭がみえる縁側的な場所になるといいな。

こころ
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こうしたいという想いを伝える、←これが私にとったらなかなか難題。。
制作していただく中で、無理だったり、限界があったり、
発想の転換があったり
楽しみです。